2016年9月28日水曜日

【ネイル】What a wonderful world.

どうもこんにちわー。
 
先日、雑誌「リンネル」の付録が猫柄ポーチ5個セットと聞き、「何だその豪華な付録は!けしからん買うしかない!!」と鼻息荒くして書店へ赴きました。
付録のポーチは、おまけとは思えない程のクオリティで、可愛いし使いやすそうだしで大満足なのですが、肝心の雑誌の中身がね。
全く好みのテイストとは違うんだよね。
ナチュラル~な、着飾るより内面美しくみたいな、アーバンよりもカントリーっていうかターシャ・テューダーリスペクトみたいな。(あくまで私のイメージ)
 
そういうのがどう、って話じゃなくて、好みと違う内容の雑誌って、余程暇じゃないと読めないよねってことです。でも、全くの未読で捨てるのも勿体ないしなぁ。
 
そもそも、雑誌は大抵の場合は読んだら捨ててしまうので、なるべく買わないようにはしているんですけどね。ほんと、昨今のおまけ商法には参る。買ってしまうやんけ。
 
 
さてさて無駄話はともかく、先週していたネイル。
要改善なアラは色々あるものの、結構お気に入りでした。
こちら!
  

(シアーカラー+ラメ)×マーブル= う  つ  く  し  い  !!
そんな方程式が成り立ちました。
いや、皆さんすでにご存じか。

マーブルが思ったようにうまくいかな過ぎてイィーッ!!ってなりましたが、遠目に見ればまぁそれなりに。
上のは左手で。



こちらは右手。
根元が空いているように見えるのは、偏に私のマーブルの技術が未熟だからです。
でも、今までマーブルに挑戦しても、混ざり過ぎてマーブルっていうよりそのへんの石ころみたいになっていたので、今回はまあまあうまくいったほうかと。
ようやく少し力加減がわかってきたので、あとは混ぜる方向を洗練させていきたい。



色ムラの奥行き感が出て綺麗だったのだけど、写真がぼやけて残念な親指。
でも、載せちゃう。

以下、使ったもの。

 
左から
DIYのブルーグレイポリ(シアー)
SEPHORA "Blue Suede Shoes"(シアー)
ILNP "Mega(X)"

すべての指にDIYポリを塗り、マーブルの指はその上からSEPHORAとILNPを垂らして混ぜました。それ以外の指はDIYポリ3度塗りです。
最後に、以前キャンドゥで買ったシールを適当に貼りました。

DIYポリについては、たいして詳しい説明もないんですけど、やや長くなりそうなので後日別記事にしようと思います。


日記のタイトルは名曲"What a Wonderfl World"から。
この曲を聴いた幼少期、人類で初めて月面着陸したニール・「アームストロング」船長と、この曲を歌っているルイ・「アームストロング」を混同したのかなんなのか、この曲を聴くたびに頭に浮かぶのは、青く輝く宇宙から見た地球の姿なんですよ。(さらに、ガガーリンの「地球は青かった」も混じっている気配がしなくもない。)
なので、この爪を見て「地球みたいだ」と思った時に、ルイのしゃがれ声が頭の中に響いた次第。

この曲が書かれた背景がどうこうっていうのを抜きにしても、日々の中で見いだせる美しさから、「世界はなんて素晴らしいんだろう」って思えるこの優しい眼差しに、胸がきゅっとつままれるような思いがします。
この世の中なんてクソだって思っていたとしても、この曲を聴くとそう悪くないかもしれないって思える、歌の力って偉大。そして、そんな歌を作れる人がすごい。


最後に、部屋のランプの下で写真を撮ったら、虹色のきらきらをつかまえました。



マーブル超得意!って言えるようになりたいっす。


にほんブログ村

2016年9月26日月曜日

【雑記】パリ旅行・3日目

どうもこんにちわ。
やや間が空いてしまいましたが、今日は先日からの旅行記の続きです。
 
 
・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  
パリ3日目。
今日も朝から頑張って動くぞ、ということで本日の目的はまず!
ヴェルサイユ宮殿!!
旦那さんからの要望その2です。
 
 
ヴェルサイユ宮殿へは、パリ市内から鉄道で30分程かかります。
なので、地下鉄から乗り継いでヴェルサイユ行の電車に乗ろうとしたら、一部路線が運休中!なにそれ聞いてない!!
おまけに、私の膀胱が破裂寸前!!!(朝ごはんにコーヒー飲み過ぎた^^;)
よく知らない駅で、やや奔走する羽目になりましたw
 
 
そんなこともありましたが、無事電車に乗れて宮殿へ着きました。
土曜日ということもあってか、朝から早速入り口には行列が。しかし、ミュージアムパスを持っていたので、チケット売り場には並ばず、そのまま入ることができたので少し楽でした。
ちなみにこのミュージアムパスとは、パリ市内+近郊の50ほどの施設でつかえる便利なオールデイパスで、私たちは2日間使えるものを購入していました。前日のルーヴルも、これで入りましたよ。
事前にインターネットでの予約もできるようですが、今回は空港の観光案内カウンターにて買いました。美術館や凱旋門、ヴェルサイユ宮殿もこのパスを使って入れるので、がっつり観光名所を巡りたい場合や美術館をはしごしまくりたい!という人にはおすすめです。いちいちチケットを買う手間も省けるし、とても便利。
さらにお得情報を付け加えると、パリ市内の美術館は、毎月第一日曜日はどこでも入場無料です。その代り普段の日よりもやや混みますが、入ってしまえばなにせ館内は広いので、そんなに混雑も苦になりません。
 
とはいえ、ヴェルサイユ宮殿はなかなかの混雑でした。
再び旦那さんが写真を撮りまくっていましたが、とりあえずここは外せないよねな鏡の間。
 

写真終わりw

宮殿内を一通り見終わって、外の庭を見て回ったりもしたかったのですが、パスだと庭への入場はできずに別料金になると言われたので、あっさり離脱。
市内へ戻ります。


駅構内の自販機で、トリコロールカラーのm&m'sを見つけたのでつい購入。味は普通。笑
 
 
市内に戻ってまずはお昼ご飯。
目についたカフェに入って、タルタルステーキを注文しました。
 
 
タルタル大好き♡
日本でも、もっと手軽に食べられるようにならんものか…。
ここで初めて食べた旦那さんは、すっかりタルタルの虜になり、その後もしばし自分で作る!!と言い出して私を悩ませることとなります。笑
 
お昼を食べた後は、アンヴァリッドへ。
廃兵院として建てられた施設ですが、現在は、古今東西の武器を展示する軍事博物館として一部公開されています。また、隣接した礼拝堂には、ものすんごく大きいナポレオンの棺が納められており、そちらも見に行きました。
 
さて、そこからてくてく歩いてシャン・ド・マルス公園へ。
公園の中を抜け、目の前のエッフェル塔を眺めながら「のぼる?」「いや、のぼらん」と会話しつつ、お目当てのケ・ブランリ美術館へ。
 
ケ・ブランリは、民俗学関連の収蔵品を展示している美術館です。アフリカやオセアニア、南北アメリカの文明や美術に触れることができます。
以前、新国立美術館で大阪のみんぱくが来て展示をしていたのを見てから、すっかりプリミティブ・アートの虜になった私。人類が連綿と紡いできたイメージの造形に、どっぷり頭まで浸ることのできる場所です。
ここ、あんまり人がいなくて空いていていいんです。展示方法も、日本では見られないような贅沢なスペースの使い方をしていて、しかもゆっくり見られます。超おすすめ。
 
写真はたくさんあるのだけれど、あんまり並べてもあれでしょうから、お気に入りの展示部屋のを一枚。
仮面がたくさん。
  

めちゃくちゃ広い家に住めるとしたら、一部屋こういう飾りつけにしたい。

たっぷり2時間以上見て回ったものの、まだ全然見ていない展示を残しながらも旦那さんが疲れ果てたというので、お土産に10周年記念のエコバッグを買って美術館を出ました。
ぽてぽてと歩きながらシャンゼリゼ大通りへ向かい、凱旋門をチラ見して、セフォラでお買い物して本日の観光は終了。

夕飯はホテルの部屋で適当に済ませ(疲れすぎて、何食べたか思い出せないw)、旦那さんはそのまま気を失うように就寝、私は何故か眠気と闘いながら朦朧とした意識の中でネイルを塗りなおしました。



まだまだ続くよ!
次回は、4日目。


にほんブログ村

2016年9月23日金曜日

【ネイル】アンタークチサイト

どうもこんにちわー。
折角涼しくなったのに、連日雨でいやになりますなぁ。
毎日長靴で飽きたよ…。
 
さて、こちらは先週あたりにしていたネイル。
大好きな漫画『宝石の国』に出てくるキャラクターをイメージしてみました!
そもそもこれを始めてくれたのは「しましまnails」しましまさんで、私はしましまさんのアイデアと流れに乗っかって、勝手に第三弾と名付けさせて頂きます。
(すみません、事後報告になります!!汗)
 
早くも2つのデザインをアップされていて、どちらも超ちょう素敵なので、未見の方がいらっしゃいましたら是非こちらからご確認を。
 
 
 
えー。しましまさんのを見た後だと、ややガッカリ感が漂ってしまうのですが。
こんなんです。

  

悪くないんだけど、ちょっと思っていたのと違う。
もう少しシャープなデザインにしたかったのだけど、全体的にボヤーっとしてしまいました。

この写真では分かりづらいのですが、親指・中指・小指にはダイソーで買ったオーロラのホイルを使ってみました。
親指アップ。


虹色に控えめに光るのが超絶かわゆい。
このアイテム好き!

先に使ったアイテムを。
 

左から
essie "Allure"
AT濃密 "シルバー"
color club "Diamond Drops"
PINK PARIS(以前パリにて購入。青白黒の短冊ホロ)
 
簡単に手順を。
・すべての指に、essie "Allure"を二度塗り。
・人差し指・薬指に、爪先から放射線状に伸びる三角形を形作るようにマスキング。三角の中を濃密シルバーでぬりつぶす。
・親指・中指・小指にオーロラ色のホイルを貼る。
・color clubのDiamond Dropsを、気紛れに各指に散らす。
・PINK PARISの黒い短冊ホロをひろって、中指にジグザグに、人差し指と薬指には三角の部分に並べる。
 
That's all!
 
イメージソースとなった「アンタークチサイト」とは、南極石という鉱物のこと。大変珍しい石だそうで、なんと室温下では溶けるという特徴を持っています。
最初、「石が溶ける?」ってイメージがわかなかったのですが、氷みたいなものだと言われたらピンときますね。
そんな不思議な鉱物の特徴を、銀のトゲトゲで結晶化した形を、オーロラの部分で液体の時を、さらにコミックの中でアンタークが武器にしている大きなのこぎりを黒いホロのジグザグで表してみました。
みました…けど…んー、なんかこう…違う。何が違うのかすらうまく言えない。でも、失敗ってわけでもない。
んー。
次、がんばります。(こればっかり)
 
最後に、同じ角度ですけどもう一枚。

 
 
 
 
以下おまけ。
哀しいことに、全くもって文系脳な私は鉱物の仕組みとかちんぷんかんぷんなのですが、それでも本を読むのは好きだし写真を眺めるのはもっと好き。
家にある鉱物の本も、選りすぐりのお気に入りコレクションです。
 
 
この中で一番素敵なのは、左下の水色の本、「TERRA」(牛若丸)。
 

個人所有では日本最大の「櫻井コレクション」から抜粋された、400点以上の鉱物がおさめられた美しい写真集です。
その写真の美しさもさることながら、エディトリアル・デザイナーの松田行正氏が主宰する牛若丸の本造りのこだわりたるや。半端ないです。
本の小口は銀箔押し、表紙は偏光する布張りで、私の持っている水色は希少版、通常版は深緑色という、コレクター心をくすぐる作りになっています。
どこかで見かけた際には、是非手に取って見てもらいたい素敵な本です。



「ちゃんと、真面目に」書いた結果、無駄に長い。
いつもお付き合いいただいてすみませんね。笑
あ、今回のデザイン気に入ってくださった方はこちらをぽちっと。
私を褒めて!!!笑


にほんブログ村

次回は、嬉しいことにネコネイルさんからまさかの旅行記リクエストが来たので、続きをアップ予定です♪

2016年9月21日水曜日

【ネイル】色々寄せ集め。

どうもこんにちわ。
 
今日は、写真がうまく撮れなかったとか、載せるほどでもないかなとか、そんなネイルをまとめて乗せちゃおうといういい加減記事です。
さらりと流していただきたく。
 
 
まずは、1つめ。
 

人差し指・小指は、先日買ったSEPHORAブランドのポリ、"Tropical Bird"。
中指はZOYAの"Gemma"(この時に使った色)、薬指はZOYAの"Trixie"。
SEPHORAの"Tropical Bird"が使いたかったネイルデザインです。

きれいなボトルショットはこちら。
 

この眩いほどの青緑のシマーに惚れて買ったんですけどね…。
塗るとシマーはどこへ行った、ってなりました。最近そんなのが多い気が。
しかも、ボトルで見ると地の色は青緑がかったグレーって感じなんですけど、塗った色はがっつりくすみ深緑色。
ボトルで見るより濃い発色って、どういうこと?

それでも、ポリッシュ自体は非常に塗りやすいし液質さらさらの高発色、筆は小指をワンストロークで塗れそうなほどの太さで、プチプラの割にはいい感じです。
えっと、1本4€ちょいでした。確か。

中指に色々盛りたい情動に駆られた結果、上のような出来になったのですが、写真で見るとどうにもいいんだか悪いんだか判断しかねたので、お蔵入りになりかけたデザインです。
やはり、大きすぎるスワロは使いにくいっす。(←大きさ間違えて買ったお馬鹿さんはこちら。)


ほい、お次は。


手抜きながら気に入っていたのですが、いかんせん写真に良さが全く写せなかったネイルです。
 
使ったのは、essieの"Au Natural"と、ILNPの"Ferris Wheel"(この時使ったもの)。
Au Naturalは、以前の神カラーから変わってしまったとはよく聞く話ですが、これはこれで肌馴染み最強ないい色です。白っぽいパール入りなので、やや塗りづらさはありますが。
Au Natural二度塗りの後、Ferris Wheelで適当な模様をつけました。
簡単なのに、アートしてるっぽい感じがよかったのですが。
この写真は、ちっとも良くないね。涙
 
いつかリベンジします!
 
 
はい、ラスト。
  

シンプルで気に入っていたのだけど、あえて何も言うことがないというデザイン。
SEPHORAのポリを試してみたかった、ただそれだけ。
ボトル写真も撮り忘れたし!もー(;´A`)


使いまわし写真ですみません…。
こちらの上段、一番右から2本を使いました。
右から
SEPHORA "Never Say No"
SEPHORA "Faux Fur Jacket"

これも、ボトル写真で見るより爪に塗った方が濃く発色する不思議なポリでした。
Never Say Noは、ボトルで見た時はピンクがかったベージュかなと思いましたが、塗ってみるともっと濃いめのココアブラウンといった色。シルバーのシマーが見えるので、クリームより重たくならない印象です。
Faux Fur Jacketは、ゴールドとシルバーの細かいラメの中にピンクのラメがちらちら光る可愛い色です。写真には全く写せませんでしたが。
液は透明かな?と思ったのですが、塗るとうっすらベージュに色づきます。ラメだけどぎらぎらしすぎない、秋冬に似合う上品な色かと。

写真は全て二度塗り、ムラにもならず乾きもそこそこ早いです。
SEPHORAのメイクアップアイテムは、ポリッシュに限らず種類は豊富だし色出しは攻めたものも多くあるし、そしてプチプラだし!でなかなか魅力的です。
また日本で展開しないかなーそもそもなんで撤退しちゃったのかなぁー。


手抜きながら、長くなってしまいましたのでこのへんで。
次は、ちゃんと真面目に書くよ。多分。



…あれ、「いい加減」とか言ったけど、いつもとそんな変わらない?汗


にほんブログ村

2016年9月12日月曜日

【ネイル】じゃじゃ馬ポリSwatch2★Marc Jacobs"Sally"★

どうもこんにちわ。
今日は、前回に引き続きパリで購入したMarc Jacobsのポリのご紹介。
 
 
まずは、美しいボトルショットから。
 

この緑のシマーにやられて、店頭で一目惚れでした。
しかもこれ、この写真でもやや写っているのですが、見る角度によっては青~紫のカラーシフトが見られます。


この写真のボトルの底のあたり、見えますでしょうか。
店頭で見た時には、このカラーシフトには気づかず、買ってから「ん!?」ってびっくりしました。

さらにびっくりなのは、塗った後ですよ。
こちら、チップに塗ったところ。


カラーシフトどころか、緑のシマーはどこへ行ったのwww
写真、暗いからじゃない?ってお思いかもしれませんが、割と肉眼で見てもこんな感じでした。
ほぼ黒に近い深緑って感じの色。

なんとか頑張ってシマーを写せないか試みたのですがね。
下は電灯にあててみたところ。


ちょこーっと光ってますでしょ。
これでも、頑張ったんですよ…。

光源を変えて、晴れの日に屋外で撮ってみた写真はこちら。


これでようやっと少し見えたかな。

自爪に塗った写真は、あまりにうまく撮れなかったのでアップを諦めました。
時には緑のシマーが見れることもあったし、うまいこと写真に収められた綺麗なスウォッチも見かけるので、まるっきり沈み込んでいるわけでもないと思うのですが、それにしても"Gatsby"といいボトルの色と違いすぎやしないかい。


こちらは"Gatsby"と違って塗りにくさは感じず、あえて言うなら液質サラサラすぎてキワを塗るときに流れやすかったくらい。チップは2度塗りですが、1度塗りでもこの発色だしムラにもならず、やはり素晴らしい乾きの速さでした。
特筆することがあるとすれば、CUCCIOのトップコートで溶けだしたことでしょーか。
これは、なかなかに衝撃でした。
今まで、CUCCIOのトップコートでカラーが溶けたこともない、というより、その他のトップコートでも「溶けた」ことなんて一度もないです。
多少色を引きずるようなものはありましたが、これは刷毛を動かしただけで地のカラーがごっそりはげるほど。ちゃんと2度塗りして、しっかり乾かした後だったのに。
ギャッ!!となって、慌てて他の指はセシェに代えたところ、なんの問題もなく。

何なの!Marcの子たち、扱い超難しいんですけど!!!


でもまあ、我が儘なスーパーモデルみたいなもので、多少問題があってアレな感じでも、魅力的なポリであることには変わりはなく。
もしまたどこかで見つけたら、きっと買っちゃうんだろうな~。
皆様もどこかで入手された際には、意外と難しいところがあるかもしれないことにご留意ください。笑


Marcのポリスウォッチはこれで終わりですが、気が向いたらSEPHORAブランドのプチプラポリも色出しします。
気が向いたらね。(強調)

ネイルブログとしての責務を果たしていない!という非難は、こちらのぽちより届きます。笑

にほんブログ村

2016年9月9日金曜日

【ネイル】じゃじゃ馬ポリswatch★Marc Jacobs "Gatsby"★

どうもこんにちわ。
 
 
今日は、先日パリにて購入したMarc Jacobsのポリッシュのご紹介です。

SEPHORAに行ったら、絶対買おうと思っていたMarcのポリ。お値段は1本20€ちょいでした。
以前、オンラインでお買い物した際に一緒に注文したのですが、日本への液体の配送はできないということで泣く泣く諦めたことがありました。
店頭で実際の色を選べたのは嬉しかったのですが、公式HPで見るより店頭の在庫のほうが少なかったのが非常に残念。
2本購入したうちの、こちらは"Gatsby"。


ころんとしたボトルが可愛い!
思っていたより、大きいサイズ。
外蓋をぱかっと外すシャネル方式の形でしたが、持ち手はそれよりやや短め、刷毛はシャネルと同じくらいの小ささです。このへん、気持ちもうちょっと大きくてもいいと思うのですが、ボトル全体の形にこだわりを感じるような気もするので、仕方ないのかな。


この"Gatsby"は、実物を見て一目惚れな色でした。
HPの説明では「メタリックなシャンパンピンク」って書いてありますけど、ボトルで見た時にはピンクには見えませんでしたねえ。トープがかったクールなシルバーって感じ?
しかし、ボトルで見るのと塗った色だと印象が変わりました。すごく不思議な色。
さらに不思議なのが、店頭で見た時はメタリックの中に細かい青いラメがチラチラ光るのが見えたんですよ。それがすごく綺麗で。
何これ!すごい素敵これ絶対買う!!!ってなったのですが、その青いラメは塗ってもわからないしボトルで見ても見えない時の方が多い。下に沈んでいるのかと思うと、そうでもない。どこいっちゃったんだろう?と思いながら、爪に塗ったのをオフしていたらコットンの上で輝いてました。笑

なかなかいいアップ写真が撮れましたが、青ラメを写すことはできず。


そもそも、ピンクにも見えないしって思いますでしょ?
ところが塗るとですね、ピンクなんですよ。
 
これは日光の下で撮ったもの。実際に塗った時の色味に、一番近いと思います。
チップのバリ取り忘れてた^^;


こちらは、灯りの下で。ね、ピンクでしょ。


肝心の塗り心地ですが、一言でいいます。
ものすんごい塗りにくい!!!
(思わず、普段使わない大フォントにするくらいに。笑)
今まで使ったことのあるポリの中で、2番目の塗りにくさ。(ちなみに、1番は某雑誌の付録のポリでした。可愛い色だったのだけど、使いこなせず残念。)

お断りしておきますと、全てのMarcのポリが塗りにくいわけではないと思います。
購入したもう1本のほうはそんなことなかったし、ちょうど同じ時期にMarcのポリを購入された、オトナ★カワイイ★カッコイイのみゆさんの記事にはそんなこと書いてなかったし。
(みゆさんは、同じブランドのポリを購入する時期がかぶることが多いので、勝手に運命を感じている。笑 ちなみに、みゆさんが購入されたポリもすごくいい色で、私も欲しい。)

うまく塗れれば、メタリックなクロームがまるで一枚の金属の板のようにぎらっと光るのですが、スジが入らないように何回も重ねようとするとぼこぼこになります。
私の印象なのですが、Marcのポリは驚くほど速乾です。恐らく、手持ちのどのポリより速い。大抵、特に2度塗りの後は表面が乾いていても中がまだという場合が多いのですが、Marcのは中までしっかりカチカチになってました。20分もあれば、ベースもトップコートも含めて、完全に塗り終わることができます。どうなってるんだこのポリは。
まずは、塗る前に表面をしっかり磨いてつるつるにしておくこと。塗るときは、刷毛をなるべく動かさずにさっと塗ること。これが綺麗に仕上げるコツのようです。


初めて塗った時は、あまりの塗りにくさに買ったことを後悔するレベルでしたが、それを補って余りある美しさだったので、これは私の塗りの腕が試されているな…!と感じた次第。
アートに部分使いするのもまた良さそうなので、今後うまく自爪に塗れたらアップします!



次回は、購入したもう1本の"Sally"をスウォッチする予定です。
乞うご期待~♪


にほんブログ村

2016年9月7日水曜日

【雑記】パリ旅行記・2日目

どうもこんにちわ。
先日の旅行記に続いて、今日は2日目。


・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・

パリ2日目。
前日は突然の豪雨に襲われたりしたけれど、この日も朝から曇り空。

今まで経験してきたヨーロッパ訪問は主に貧乏旅行だったので,ホテルの朝食と言えばついていてもパンとハムとチーズといった冷たいものばかり。しかし今回のホテルは,オーダーするとできたての温かいものを運んできてくれるという嬉しい仕組み。とりあえず、スクランブルエッグとベーコンと、あとパンケーキ!と頼み、待っている間バイキングのものをつまんでいたら、出てきた量が思いのほか多くて食べすぎました。
でも、しっかり食べて体力をつけなければ。
なんといっても今日は・・・


ルーヴル美術館を丸一日堪能する日!!イエーイ!

今回の旅で初海外・初フランスの旦那さんに行きたいところがあるか聞いたところ、とりあえずルーヴルとヴェルサイユ宮殿には行っておきたいとのこと。
私は歴史に関しては全く疎いのですが,旦那さんは歴史好きな上に学生の頃の研究専攻は古代オリエントのあたり。そりゃあルーヴルは楽しかろうと思っていましたが,テンション振りきれて見たことないくらいでした。
 私としても,隣で色々解説してくれるので,今まで行ったどのルーヴル体験より有意義で楽しかったです。
「やべー!激アツ!!」とか言いながら,旦那さんが撮っていた写真の中からお気に入りを。

おしゃれキャット!笑
古代エジプトでは,猫を神として崇拝していたので,こういう像がいくつも残されています。特に,この猫がおしゃれな美人さんでした。 

こちらは悪霊パズス。(ウィキで「パズス」を調べると,この像の写真が出てきます!) 
ちなみに,映画『エクソシスト』で少女が悪魔に憑かれるのは,冒頭の発掘シーンでこの悪霊パズスを起こしてしまうためなのでした。熱風により人々に病をもたらすと恐れられた,わるいやつです。


ルーヴルも含め,パリ市内の大体の美術館の中は写真撮影OKとなっています。中には撮影NGのところもありますし,もちろんどこでもフラッシュをたくのは禁止なので,マナーを守って鑑賞しましょうー。 
デジカメフル充電で挑んだのですが,2/3くらい見終わった時点でもう電源が切れそうになっていました。メモリの半数くらいがルーヴルの収蔵品で埋まっていますが,本当に楽しそうだったので何よりです。

お昼ご飯は一旦外に出て,まずメゾン・ド・ショコラでエクレアとショコラショーを買い,チュイルリー公園でポールのサンドイッチを買って芝生の上で食べました。途中雨が降ってきて樹の下に避難するはめになったので,天気が良かったら最高だったなぁと思います。

この美術館を堪能するためには最氐でも3日かかると聞いたことがありますが,本当に広くて見るものも多く,この日は朝の10時から夜20時までかけたのに,みんな大好きフェルメールの絵がある階には全く行けませんでした。こんなに長いこと美術館にいたのは初めてだな。すごく充実した一日でした。



最後に写真もう一枚。
ルーヴルのアイコン的な存在であるガラスのピラミッドを通って,降りてきた下の階にある逆さピラミッド。
『ダヴィンチ・コード』を読んで,来てみたかったという母のために撮った一枚です。 これだけ見れればいいんだと^^;

 


3日目に続く。

にほんブログ村 美容ブログ 自爪ネイルへ
にほんブログ村

2016年9月5日月曜日

【ネイル】テクいらず、或いは単なる手抜きのラメグラデ

どうもこんにちわ。
涼しくなったかなと思いきや、また夏の盛りに戻ったような暑さですね。
早く秋にならんかな。
先日、後輩に誘われてセールに行き、旅行の後だし冷やかすだけと思っていたのにちゃっかりお買い物をしてしまいました。
でも、秋冬物だし!それはまた別腹ってことで。
早くおろしたいな~。
 
 
さて、今日は更新していなかった期間にしていたネイルです。
とりあえずのつなぎでしていたので、すごくシンプルで簡単なのですが。
こちら。
 

短命ネイルでしたが、涼しげで気に入ってました。
これをベースに、パーツを置いたりシールを貼ったり色々楽しめそう。
覚えていたら、来年の夏にやろう。

使ったもの。
 
左から
ZOYA "cece" PixieDust
TMリキュールネイル "ペパーミント"
 
 
ZOYAのきらきら感を写真に写しきれないのが残念。
ボトルで見た時は分からなかったのですが、クリアなグリーンの液の中に大小のグリーンラメと、細かい黄緑?ゴールド?のラメがぎっちり入ってます。
とにかくラメがきらっきらで綺麗。
トップコートを塗らなければざりざりの感触が楽しめますが、ピクシーはむしろトップコートの中にきらきらを閉じ込めてうるうるにして楽しむものだと思うんだな。
 
グラデも薄めることなくそのまま、ボトルの口でよく刷毛をしごいて、爪の半分から上の部分にかけて徐々に重ねていきました。3回か4回くらいに分けたかな?
リキュールネイルを最後に爪の先に乗せたことで、より自然なグラデーションになったと思います。
簡単楽ちん、しかもピクシーはZOYAのポリの中でも乾くのが早い(と思う。当社比。)し、こんなにラメがぎっちりなのに難なくオフできるし、いいとこづくめです。
 
あんまりいい写真じゃないけど、親指アップ。
ベースコートのみなので下半分は自爪が透けてますが、このほうがより透明感が出ますね。
 

 



まだまだ書きたいことが溜まっているので、今日はさくっとこのへんで。
去り際には、こちらをぽちっとしていくといいと思いますよ(偉そう)。


にほんブログ村

2016年9月2日金曜日

【雑記】パリ旅行記・出発~1日目

どうもこんにちわ。
今更ですごく間の抜けた話なのですが、8月22日でこちらのブログは1周年を迎えていました!
昨日、何の感慨もなくアーカイブを眺めていた時に気づいたという。
ネイルブログとして始めつつもそれ以外の話題も多いし、あまり皆さんにとって有益であるとも思えないこんな独り言ブログですが、読んでくださっている方がいることに感謝しています。
普段はこんなこと言わないけど、たまには。思っていることは、言葉にしないとね。
 
これからも力の続く限り書き続けますゆえ、どうぞ皆様これからもご贔屓に。
 
 
さて。
先日の旅行に関して、今日から少しずつ綴っていこうかなと思います。
まあまあ長くなりますが、お暇な方是非お付き合いください。
 
・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・
 
出発は8月17日、21時に成田発のゆっくりフライト。
今回はトルコ航空を使い、イスタンブールのアタテュルク空港にてトランジット、まずはトルコまで11時間の空の旅です。
そうまでしてトルコに行きたかったというわけでもなく、トルコ航空の券を取ったのは安かったからなのですが、せめて空港でトルコの空気を吸うだけでもというささやかな抵抗でもあったかも。
 
安かったからどうかしらと思いましたが、いやいやどうしてトルコ航空はなかなか快適でしたよ。
自分史上では一番、機内食が美味しかった!
アタテュルク空港の中も、朝の3時に着いたのにお店は全て営業しており、巨大な免税品店からイカニモなお土産屋さんまで、頭がボーっとしてなかったら相当テンション上がる感じでした。
旦那さんが、歴代スルタンの肖像が入ったティーグラスのセットを欲しがっていました。買えばよかったのに。笑
 
トランジットを経て、フランス・シャルルドゴール空港に着いたのは朝9時。まずは、市内へ。
今回のホテルは、費用の安さからは考えられない程いいホテルで、なんとパリ市内のど真ん中に位置していました。オペラ座へは歩いて5分!ギャラリー・ラファイエットは目と鼻の先!!そして5つ星!!!
ロビーに入った瞬間に、ほんとにここ泊まっていいの…?と息をのむ二人。
 
 

素敵!ゴージャス!
ホテルの人もとても丁寧で親切でした。
まだチェックインの時間の前だったので、とりあえず荷物を預かってもらってお昼ご飯を食べに。
ホテルから少し歩いたところにあるビストロに入りました。

 
待ちきれず食べ始める私と、律儀に写真を撮る旦那さん。笑
マッシュルームのソースがかかったステーキと、シンプルな味付けの焼いたじゃがいも。
これを食べている人の様子を見て美味しそうだったので、ギャルソンに「あの人と同じものを…」と注文しました。美味しかったー♪
 
その後ホテルへ一旦戻り、チェックイン。
部屋に入ったらフライトの疲れが出て、二人で少し昼寝をしました。
夕方になり、折角だからとホテル周辺を散歩することに。
とりあえず、ラファイエットの美しさを見せたい…!と思い、本館の中をぶらぶらと。
 

このガラスの天井は、何度見ても美しい。
その下にあるものは、エッフェル塔の形をしたバルーンのようです。なんでしょうね。
ラファイエットとは百貨店で、建物が超美しい伊勢丹のようなものです。食品や生活雑貨を売る別館もあり、美味しそうなものが並ぶそちらの方が私は好きです。


お昼ご飯の巨大ステーキがきいてあまりお腹は減っていなかったので、ホテル近くのカフェにてサンドウィッチを食べ、スーパーでお水などを買い込んでホテルへ戻りました。


2日目に続く。


にほんブログ村

2016年9月1日木曜日

【ネイル】オーロラキャンディレイ

どうもこんにちわ。
 
今日は、少し前にしていたネイルのご紹介。
このネイルをしていた時、ちょうどお盆で祖母の家に親族が集まっていたのですが、一つ上の従姉妹に好評で嬉しかったです。
やっぱり、褒められると俄然やる気が出るよね~。
早速、こちら。
 
先日からの引き続き、ILNPのサマーコレクションからラベンダーカラーの美しいLilac Bridgesを使いました。
この淡い雰囲気を生かしたくて、いつぞや買ったオーロラフィルムを使ってみましたが、なかなかいい感じになったんじゃないでしょうか。
パーツの置き方がよかったのか、甘々になり過ぎずお気に入りです。

使ったのはこちら。
 
左から
ILNP "Lilac Bridges"
essie"Allure"
 
もういい加減で聞き飽きたよって思われるかもですけどね、今回も言っちゃいますよ。
このILNPのシマーの美しさったら!!!
赤みの強いゴールドっぽく光るのがたまりません。はぁ、美しい。そのシマーの加減で、ベージュ寄りな色に見えるのもまた面白いです。今年流行る(らしい)モーヴ色ですな。寒色だけど、このくらいの色ならばオフィスネイルでもいけそうじゃない?どう、だめ?
 
やり方というほどのものはありませんが、Lilac Bridgesを塗った以外の人差し指と薬指はessieを二度塗り、上に小さく長方形に切ったオーロラフィルムシート(ピンク) (ネイルサプライさんにて購入。)をさらに対角線で三角に切って貼り、上からパールとブリオンを置きました。
このオーロラフィルム、極薄なのですが四角のままで貼ろうとすると、爪のカーブに添わずに浮いたり歪んだりしたので、このような形になりました。いわいる折り紙ネイルってやつですね。
この大きさでも最初はぴったりと張り付いていましたが、日を追うごとにやや端が浮いてきていたので、やはりもう少し小さめに切った方が長持ちするかもしれません。
 
最後に写真もう一枚。
フィルムがきらっと光ったところがうまく写りました。

 
こういうオーロラ色の包み紙のキャンディってあったよね?
きらきら光るのを見ていたらフトそんなことを思い出したので、今回のタイトルになりました。
キャンディレイは、首飾りになるよう繋げたもののことを言うそうです。
見た目可愛いんだけど、何故か最後まで食べきれないやつね。笑


褒められると伸びるタチなので(自分で言う。笑)、伸ばしてあげようと心優しく見守ってくださる読者諸賢は忘れずこちらをぽちっとお願いします。


にほんブログ村


あ、そうそう、件のILNPが早くも秋の新作を出すようで、公式Instagramには9/16からプレオーダーを始めるよ!と情報がありました。
やはり秋ということで、シックで深みのある色が多い模様。
うーん、気になるけど旅行でも大量に買ったしなあ…とやや自重モードなのですが、でもやっぱり気になる。
例の従姉妹も気になっているようなので、共同購入に巻き込もうかな。笑