2020年4月28日火曜日

【ネイル】一人ぽつんとうずくまってたセプテンバー

どうもこんにちわ。

今日は前置きぬかして、とっとと本題に入りましょ。

前回(April is the cruellest month)の時に触れたカレンダーシリーズ、9月バージョンをお届けしようかと思います。
写真少ないんですけど、是非見て。素敵だから。←自分で言っちゃうほどよ。


こちら。


こういう色合いを多色で使おうって自分では思いつかないから、やっぱり素敵なイメージソースがあることは大切。


ねー?爪もカレンダーもめっちゃ素敵でしょ?
カレンダーなんか、年変わったけど素敵すぎるからまた今年も飾っちゃってるもんね!

以下、使ったもの。


左から
OPI "My pointe exactly"
uka (雑誌付録)
ZOYA "Trixie"
cirque colors "Taboo"
NAIL HOLIC YE503
cirque colors "Wanderlust"
ILNP "Lovebird" (多分)
リキュールネイル 鳶色
GELスタイル ブラック

さて、ここで問題です。
何をどこにどう使ったのか、ほとんど思い出せねえ。(ヲイ

ええっと、カレンダーを模したカラフルな指以外は、OPIを1度か2度塗りしたはずで、指によってはZOYAを爪先からグラデっぽく塗りました。
カレンダー風な指は、もうニュアンスっていうか?勢い?少しずつ色を置いて、トップコートでもやかせながら混ぜていったんだったはず。

伝聞推定が多すぎやしないかい。
ILNPなんか、どこに使ったっていうかもはやどれだったのか、写真見ても思い出せないからね!!(ひどい)

なにせ半年も前のことなので、詳細は記憶のかなた、霞の向こうってなわけですわ。
もやもやネイルなだけにね。(誰がうまいこと言えと

…これ、わざわざブログに書く意味あった…?

ま、何事も記録なので、一つ成し遂げたっていう結果が大事なわけですよ。
それくらいゆるくやっていかないと、ほら、ブログ書くのもしんどくなっちゃうから。
私はどこまでも自分を甘やかすスタイルを貫くよ!(何の宣言)

思わず自分でもツッコミ満載な記事となりましたが、最後にタイトルの説明など。
9月で真っ先に思い出したのは、Earth, Wind & Fireの曲"September"なわけですが、爪の雰囲気的にも「ばーでぃ・や~~♪」って感じじゃないじゃない?
んで、他に何か…と考えていたときに、Radwimpsの「セプテンバーさん」を思い出したりなど。大学生の時によく聞いてたんだなあ。
いい曲だから是非youtubeあたりで探して聞いてみて。ぜんぜんぜんせよりぜんぜんいいと思うんだ、個人的に。

曲の話になったので脱線しますが、最近在宅勤務で家の中ではある程度好き勝手してもいいわけですから、仕事しながらラジオをかけております。あんまりおしゃべりが多いのは気が散るし好きじゃないので、BBCのRadio 1という、基本音楽が流れっぱなしの局をかけています。イギリスとの時差は9時間くらいだっけ?あるので、時々Good morningとか言われると少々奇妙な気がしなくもないけど、好きな曲ばかりかかるので有り体に言って最高です。
その影響で、今までは洋楽は空耳アワーでしか仕入れたことのなかった旦那さんが、まさかのDua Lipaの曲を鼻歌したりしていて面白かったり。

やっぱり音楽のある生活は最高、と思ったりしたのでした。
No music, no life。

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2020年4月13日月曜日

【ネイル】その手は戦うためにある

どうもこんにちわ。
いい感じに更新できていたのに、気が付いたらもう一か月以上経っちゃいましたね。
みなさん、いかがお過ごしですか。
ってか、この状況下で「お元気ですか」もないよね、元気なわけないもん。
多かれ少なかれ、何かに我慢したり抑圧されたりしていると思う。
私、ブログとかSNSでは特に政治的な発言をしなかったんだけど、これもうそんなん言ってる場合と違くない?ノンポリでいいじゃんとか、言ってちゃダメじゃない??
まだあんまり実感のない方々がいるとしたら強調したい。
我々、日本で生きていて今までは平和ボケとか笑ってたけど、今いるここは地獄だよ。無関心は、いずれ自分や自分の大切な人を壊していく。
とりあえず今のところは意見をしかるべき場所に送ることしかできないけれど、それでも自分のできることをしたいと思う。

さて、今日はそんな地獄を生き抜くための武装ネイル。
自分の気分を上げなきゃ力も出ないもの。
こちら!
ツイッターにあげたところ、「クリムトみたい」と嬉しいお言葉頂きました。
自分ではモダンアートを意識したつもり。

親指も。


そして、右手も。


先日、といっても結構前になるけれど、とーーーーーーーっても楽しみにしていた東京でのハンマースホイ展が、開催途中での美術館閉館、からの中止になってしまい。もうそれこそ手ぬぐいの端をきりきり噛みしめるくらい哀しんだのはほんの序の口、新型コロナのせいで美術館も映画館も、とにかく文化的生活を支える楽しみがどんどん奪われているじゃないですか。
そんな中でもアートを楽しむ心を忘れたくないな、と思い、ギャラリーに行けないなら自分の爪で楽しめばいいじゃないというコンセプトのネイルです。

以下使ったものー。

左から
essie "Urban Jungle"
J. Hannah "Eames"

今回、アートのベースは絶対白と決めていたのだけれど、所謂まっしろだと結構手の色から浮くじゃないですか。Urban Jungleは、写真だと再現度低いのだけれども白に僅かにトープを垂らしたような色で、不思議とすっと馴染みやすいんです。
これは、ブログを始める前からファンだったつめいろにっきのrenさんがよく使っていらして、すごく素敵だけど絶対これ塗るの難しいでも欲しい、の逡巡を繰り返してようやっと購入したものです。
やっぱり塗るの難しくて、薄塗好きな私が3度塗りでようやっと様になったかな、というほどですが、でもやっぱりこれいい色。アートが映えるし、単色でもいいかもしれない。
やっぱりessieはいい仕事するよね!(何様

もう一本のJ. Hannahのグリーンもこれまた恐ろしくいい色で、買ってまだ数か月なんだけど毎月使っている気がする。無くなったらまた同じの買いたいし他の色も欲しい。
とはいえ、日本での取り扱いは少ないうえにすぐ売り切れてしまう模様。ううーん、個人輸入かな…。
ちな、J. Hannahはジュエリーブランドなのですが、デザイナーが爪に塗りたい色がないから作ったというのがコンセプトらしいです。他の色も、くすみ系のオサレ色なんですわ。
ちょっとお高いけど、どこかで見つけたら即ゲットをオススメします。

あと、ホロとか。


一番左のはセリアの箔で、あとの3つは去年のエキスポで購入したもの。
中川さおりさんプロデュースのspice bitsというシリーズのホロです。
今回使ったのは黒のみなので、細い短冊・丸・四角のバリエーションから拾ったけれど、他にも色々あるので検索してみて。
そういえば、去年のエキスポの話してないね?
一昨年同様、みゆさんと参戦してきたのだけれど、2人ともほぼこれが欲しくて行ったようなもの、見つけたときは大興奮でした。まぁ、他にも色々買ったわけですが、その話は機会があればまた今度。

今回のネイルをするにあたり、デザインソースが一応あるので紹介しておく。
最近時々Pinterestを見るのだけれど、あ、好き、って思ったものはなんでも保存しているのだ。

最初は、このアートボードみたくしたいと思い、直線の金をポリッシュですっと爪に塗ろうと思ったのだけど、もっとべたっと発色する感じにしたくて箔を使おうと。
んで、さらにこれも素敵だなって。(Balanceのパクリじゃね…?とは思いつつ)


これを組み合わせた結果、出来上がったのが上のネイルでした。
spice bitsの細いホロのお陰で、デザインがぴりっと締まったと思う。

凝ったネイルをしたとしても、「これ!もう大好き!!!」っていうのが出来上がるのって年に数回なのだけれど、これは間違いなくその瞬間でした。

こんな先行きの見えない恐怖と窮屈で戦う中、毎日ストレス溜まることもたくさんあるけれど、頑張って生きているだけで私たちは偉い。
何かに楽しみを見出して、でもいつでも戦えるように拳は緩めずにいきましょう。



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