2020年1月20日月曜日

【過去ネイル】April is the cruellest month.


どうもこんにちわ。
さすがに、しれっと投稿するには間が空きすぎたしそろそろ忘れ去られる頃なんじゃないかと思うのですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
っていうか、年明けてるんですよね。
さすがに、新年のご挨拶は割愛いたしますが、もしよろしければ本年も宜しくお願い致します。

一応、ブログは、まだ続けるつもりなんですのよ、これでも。汗



さて、空白の4か月についても色々あるんですけど、とりあえずこれは絶対載せたいっていうネイルのデザインがあるので、備忘録もかねてアップさせてください。
今日は、4月にしていたやつ。4月て(呆)。
今更とか言わないで。


今見返しても、このデザイン好きだなって思う。


同じポリッシュを使ったとしても、二度と同じにはならないやつ。
常に、そんな偶然を愛している。
というと聞こえはいいけど、マァご存知、行き当たりばったりしかできないという意味です。




親指アップで。ベースに塗ったカラーのラメが、色の間からちらちら光って可愛かったのを見せたい。

実はこれにはデザインソースがありまして。
こちらの、happy stand!さんの美しすぎる鉱石カレンダーです。


happy stand!さんといえば、私のブログではきっとお馴染みの、あの素敵なフレークをお作りになっている作家さんです。全力で応援したいとささやかながら思っているので、新作が出るとせっせと買っているわけですが、年末に出たこのカレンダーには一目惚れでした。
そして、きれいだなあと眺めていたある日、これ爪にデザインできないかな?と思いついたのです。

さて、以下使ったもの。



左から
ILNP “Sweet Pea”
Morgan Taylor “New Romance”
ADDICTION “Turmeric”
SMELLY "シンカイ"(だったはず…)
ZOYA “Paloma”
essie “Poor Li'l Rich Girl”

全指ILNPをベースにして、鉱石風の指は上記のポリたちを適当にもやもや塗りにしました。
何せもう何か月も前のことなのでうろ覚えなんですけどね(いつもそう)、まずは薄い色から2色ほどちょんちょんと乗せてトップコートでぼかす、次に濃い色をバランスを見て乗せてぼかす、という順番で仕上げたと思います。




ポイントは、混ぜすぎないこと。色が足りないなと感じたら後から乗せればよいので、欲張って一度に仕上げないように焦らないこと、かなあ。


この「カレンダーシリーズ」、気に入って毎月ではなかったのですがあと3月分くらいやったのですが、ちゃんと記録に残したのはこれとあと9月だけだったりする。勿体ない。
でも、自分で言うのもなんですが、9月のもやもや加減は神がかっているので是非みなさんに見て頂きたい。
次回に乞うご期待。いつになるかは明言しない。

シリーズ化しようと思っていたので、タイトルも凝って文学とか音楽にちなんだものにしよう!って息巻いて色々調べたりしました。シリーズ化しませんでしたけど。
4月は真っ先に思い浮かんで、絶対このタイトルにすると決めていたのは、イギリスの詩人、T.S.エリオットの「荒地」という詩の出だしの一文です。初っ端から「4月は残酷極まる月」と言い放つ時点で、穏やかならざる雰囲気を醸しているこの詩、幽玄で難解だけれど一度読んだら忘れられない印象深さを持っております。
このカレンダーも、ピンクの華やかさに青とか濃いボルドーがさっと差す色合い、若干の不穏さを感じてとても好き。

さて、今日はこのへんで…。

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そうだ、ブログ村のリンク貼ってますけど、更新が反映されなくなってしまったのであんまり意味ないんですよね~。
どうしたもんかな( ̄-  ̄ )

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