2018年6月2日土曜日

【ネイル】ルドンに捧ぐグランブーケ

どうもこんばんわ。
気がついたら,6月に突入してしまいましたね。
ていうか,あともう少ししたら2018年も半分終わったってことになるのよね?早っ。

さてさて,もうネイル写真も撮りためてあるのが溜まりすぎて,もはや時系列もぐちゃぐちゃになってきたので,とりあえず目についたものからアップしていきます。
ということは,必然的にお気に入りからアップされていくので,いまいちなのが後に残されるという。そうなったら,まとめてぱぱっと簡単にアップするだけの記事にしようかな。
今日は,あんまり手はかけなかったんだけどすごく気に入っていたデザインのやつ。こちら。

キワの塗りが甘いなぁ・・・。
あと,改めて見ると結構地味。でも,色味を楽しむネイルだったので,私的には結構好きなタイプのデザインです。


薬指は,久しぶりにスポンジで色を乗せる方法を使いました。
べちゃっと色が付きすぎないように,慎重に少しずつ色を重ねたので,満足の行く仕上がりになりました。
親指も,同様に。

黄色の部分は,シマーが綺麗なポリを使ったので,キラッと光るのがいいアクセントになりました。

スポンジアートは,思ったようにうまくいかなくてあまり得意じゃなかったのだけれど,久しぶりにチャレンジしたらうまいこと出来ました。加減がわかってきたのかな。

以下,使ったもの。

上段左から
essie gel couture "Fairly Tailor"
shiro 亜麻ネイル 7102コーラルレッド
ZOYA "Gemma"
下段
ETUDE HOUSE 64
essie "Aim to Misbehave"
OPI "Samoan Sand"

まず,上段はベースカラー。すべての指にessieを一度塗りしたあと,スポンジアート以外の指はshiroとZOYAを交互に。スポンジアートの指は,essieを2度塗りです。
そして,下段の3本+ZOYAのGemmaを,バランスを見ながら適当にスポンジでぽんぽんと色を乗せました。

実は,買いログつけてなかったけれど,shiroとETUDE HOUSEはここ最近の新入たちです。
どちらも美しいポリなので,また別途紹介したいところです。

今回のデザインは,三菱一号館美術館で開催していた「ルドンー秘密の花園」展に行き,インスパイアされたものです。
ルドンといえば,私は黒の時代にカテゴライズされる一連の作品が好きなのだけれど,今回初めて油彩やパステル画を見て,ルドンの描く花の絵にも同様に魅了されました。花の絵なんだけど,近づいてよく見てみると花というより微生物っぽくて。それは,黒の時代の絵にも見られる小さな浮遊物のようなものだったりにも共通しているように思われるモチーフで,いつも何なのだろうとおもっていたのだけれど,今回の展示でクラヴォーという植物学者との出会いに影響を受けたということを知り,なんとなく合点がいったように思われました。

それはさておき,そんなルドンの美しいパステル画を見て,これをネイルに落とし込みたいと思って挑戦してみました。
まぁ,出来上がりは「どのへんが?」ってなものなんですけれども(なので,あえて参照した絵は載せない。笑),普段多色使いしない私にとっては新鮮だったし,新しい試みって感じで気に入りました。やっぱり,本物のアートに触れるといい刺激を受けるなあ。

ちなみに,この展示でもまあまあいい額を散財したのは言うまでもない。笑

最後にもう一枚。


~今日の猫~

先日,私の不注意によりサフランをうっかり脱走させてしまい(すぐに無事確保したけれど,自分で外に出たくせに閉め出されたことにショックを受けたらしく,聞いたことない声でないてた。),危機感を覚えたので,かねてより懸案事項であった首輪問題に着手いたしました。
つけたほうがいいんだろうなって思いつつ,気に入ったのがなかったっていうだけなんですけど・・・。
しかし,先日出先で可愛いのを見つけたので即買いしました。
六本木のミッドタウンの中にある,犬用品専門店で見つけたのですが,ほんの少し猫用品もあったのと,どちらも食べられるおやつを扱っていたのとで,犬飼いの友人とテンション上がりっぱなしでした。笑
おやつとか,食いつかなければそれまでなので勿体無いっちゃ勿体無いんですけど,日々お気に召す物がないかせっせと探し回る猫奴隷なのでした。
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