2015年9月17日木曜日

【映画】『キングスマン』


前回記事のネイルの影響で、スカパラの「美しく燃える森」を頭の中で歌っていたところでラジオをつけたら、ぴったりそのタイミングでその曲がかかりました。
どうもこんばんわ、不思議な力を持つシズカです。

嘘です。

いや、曲がかかったのは本当です。
鼻歌歌ったり頭の中で考えたりした曲がちょうどラジオでかかるということは、今まで体験したのは数回ですが、時々あります。
だからといって、別に私が不思議な力を持っているわけでもなく。
せいぜい人に自慢できる特技と言えば、鳴き声の真似で道端の猫を98%くらいの確率で振り向かせられることと、シールなどをはがすのがうまいことくらいです。
(自慢できるか?というツッコミは、心の中に留めていただけますと幸いです。)


閑話休題ー。
今回は映画のレビュウです。
テンション高めで参ります、っていうか、高すぎて文章がとっちらかっているかもですみません。

では、続きよりどうぞ!



『キングスマン』 (マシュー・ヴォーン 2014)



っっっっっっ・・・・キタコレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


まず、予告のポスターを見た瞬間からもう鳥肌がたちました。
コリン・ファースが紳士スパイを演じるとか!
しかもマイケル・ケインも出てる!
あっ、サミュエル・L・ジャクソンが悪役!?
んでもって、監督は『キック・アス』のマシュー・ヴォーンかーーーーい!!!

もうこれは絶対見るっていうか、公開してすぐ見ようと楽しみにしてました。
「会いたくて会いたくて震える」は経験したことないけど、公開待ちきれなくて震えましたヨ。

そんなわけで昨日見に行ってまいりました。
とにかくね、
眼鏡でスーツな紳士への愛が止まらないです。
英国紳士、万歳!!


映画の内容は
どこの機関にも属さない英国紳士スパイ組織「キングスマン」が、頭がいっちゃった億万長者の目論見を阻止する!
とまあ、こんな感じです。
全く映画の良さが伝わらない粗筋。苦笑

好きという気持ちが大きすぎて、文章にするのが億劫になってきたのでここからはもう箇条書き!

*現代の英国紳士代表、コリン・ファースのアクションがすごすぎる。
*しかも、スーツに眼鏡で激しいアクション!(ほとんどをスタントなしで挑んだのだとか。)
*コリンとマイケル・ケインの美しいクイーンズイングリッシュったら・・・!!
*あと、さすが英国紳士の重鎮、マイケル・ケインの繊細な演技に唸ります。
*007へのオマージュ。愛を感じます。
*サミュエル・L・ジャクソンが楽しそうで、なんだか憎めない悪役。
*サミュエルの補佐兼ボディガード役のソフィア・ブテラが顔も体も美しいしアクションかっこよすぎ 
  る。「足が武器」の格好よさは、『プラネット・テラーinグラインドハウス』の片足マシンガンガー 
  ル・チェリーを超えたかも。
*"Manners maketh Man." 紳士、最高!!


全く参考にならない映画レビュウですみません。
書きたいことも多いし、昨日見てきた興奮冷めやらぬでまとめられない。
あと、あんまり内容の詳細とか書いても、映画の面白さは伝わらない気がして。

とにかくとにかく、面白さは期待以上ぶっちぎりなので是非見てください。
上に貼ったポスターの背景のカラフルな花火のシーンとか、すごく不謹慎ながら滅茶苦茶笑えて大好きでした。こういうことするマシュー監督、好きよ。
あの衝撃をみなさんに味わっていただきたい!


あっ、おじさまたちへの愛が強すぎて、主演の一人である若手のタロン・エガートンについて全く触れてない。
えーと、彼もたいへん格好良かったです。特に、ビシッと眼鏡にスーツでキメた後から「素敵!!」ってなりました。

ええ、何回も言いますが、要は眼鏡にスーツ、ここが重要です。



できればもう一回映画館で見たいなぁ。
一緒に行った旦那さんも気に入ったようで、帰ってきてから何度も予告編を見直していました。笑

はー、英国紳士になりたい。
乗り越えなきゃいけない壁がいろいろ高すぎですけど。





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