どうもこんにちわー。
さらに間が空いてしまいましたが、実は続いていました旅行記。
いちおう、前回までのまとめ。
では、本編をどうぞ。
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パリ5日目は朝から快晴!
さらに、前日とはうって変わって気温も上がり、お散歩日和。
特に行くとこははっきり決めず、ぶらぶら歩きまることにしました。
まずは、ホテルから歩いて行ける距離にあるマドレーヌ寺院へ。
パリ市内で有名な教会と言えば、ゴシック建築が美しいノートルダム大聖堂かと思います。学生の頃の研究テーマの一部だったこともあり、私もノートルダムは好きで何度か訪れていますが、パリには他にも多くの美しい教会が点在しています。
この時訪れたマドレーヌ寺院は、外観はコリント式の大きな柱にぐるりと囲まれた、まるでローマの神殿のような教会でした。
キリスト教どころか、どんな信仰も持ち合わせておらず、強いて信じているものがあるとすれば八百万の神様かなーという私ですが、夏でもしんと涼しく仄明るい光がステンドグラス越しにさす教会内にいると、自然と神聖な気持ちになります。
お土産にメダムとロザリオを買って、次の目的地へ。
次に訪れたのは、ポンピドゥーセンター。モダンアートがぎっしりつまった美術館で、マティスやらシャガールやらピカソやらダリやら、とにかく20世紀の巨匠たちによる作品がたくさん!しかも常設展で見られる!!現代アートの好きな人にとっては、聖地巡礼みたいな場所です。笑
私的には、ルーヴルよりオルセーより断然ポンピドゥーセンターなのですが、いかんせん旦那さんはあまりこの時代には興味がないので、今回は外観とミュージアムショップを見るまでにとどめました。（展示品を見るのでなければ、中のショップや図書館は無料で利用可能です）
ミュージアムショップでエッジのきいたポストカードを何枚か買い、お手洗いを借りて（ここ重要。笑）外へ。
ノートルダム大聖堂のあるシテ島へ向かいます。
散歩中の犬を眺めたり、公園に突如現れたオブジェの写真を撮ったりしているうちにノートルダムの前に着きましたが、ものすごい人!そして、入場するだけで長蛇の列!!
「中入る?」「いや、いいわー」と言って、おざなりな写真を撮ってここをあとにしました。
シテ島は人が多くていやだと言うので、お隣のサン・ルイ島へ。そこで目についたカフェに入り、タルタルステーキでお昼ご飯。
店のそばからはセーヌ川が見え、水面がきらきらと光ってきれいです。
そのカフェの軒先でジェラートを売っていたので、買って食べながら川のほとりへ。
暑いくらいのいい天気で、本当に気持ちがよかった～。
川にいる鴨を眺めながら、ジェラートを食べる私。パリジャンぽい?笑
その後は、川添いにぶらぶら歩きながらバスティーユへ向かい、オブジェを眺めつつサン・ポール駅方面へ。途中のカフェで休憩したり、モノプリ（何でも安い大型スーパー。日用品から食料品まで色々売っていて、お土産探しにはうってつけ）でお買い物をしたり。
ちなみに、日本撤退して悲しかった化粧品ブランド・ブルジョワは、モノプリで扱っていたことを覚えていたので、ここで色々買い込みました。他にも、プチプラなコスメが色々あり、一番のヒットはモノプリブランドのリップグロスでした。確かお値段500円くらいなのに、ラメラメですんごく可愛いの。
市内の色んなところにあるお店なので、バラマキお土産なんかを探すのにはオススメですよ。
時間があれば、特に目的地を始めから決めず、こんなふうにあっち行ったりこっち行ったりするのも、パリの街を満喫する楽しみの一つだと思います。
しかも、夏時間のパリは20時になってもなかなか日が暮れず、夜の暗闇を心配せず長い時間街歩きを楽しめます。夕暮れの街もまた美しいので、それを味わえなかったのは残念ですけれど。
明日はついに、帰国の日。
早めにホテルへ戻って、荷造りなど。
次でとうとう最後です。
6日目に続く。
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