2015年11月27日金曜日

【映画】『マイインターン』

どうもこんにちわ。

昨日、洗い物をしていたらお気に入りのマグカップを割ってしまい、未だ落ち込んでいます。
友人の結婚式の引き出物でもらった、シンプルで素敵なティファニーのペアマグ・・・
大きさもちょうどよかったのに・・・

ばか!私のばかばか!!

しかし、形あるものはいつかは壊れる、新しいマグに出会うチャンスと前向きに捉えることにします。
はー、でもやっぱりショック。


気を取り直して、本日は映画のレビューです。
観てしばらく経つので今更感は否めませんが。
続きよりどうぞ。



『マイインターン』(ナンシー・マイヤーズ 2015)

 
 

 

あらすじは、
ファッションサイトのCEOとして活躍するジュールズ(アン・ハサウェイ)は、仕事も家庭も順調な女性。
ある日、会社でシニアインターンを雇い入れることになり、やってきたうちの一人がベン(ロバート・デ・ニーロ)だった。
初めはベンを疎ましく思っていたが、物腰柔らかく的確なアドバイスをくれるベンに、ジュールズは徐々に打ち解けていく。
そんな彼女に迫られた、人生の試練ともいえる選択とは・・・。

こんなかんじですかね。

どこを見ても概ね評価は高いようで。
ただ、レビュウ書きますとか言っておいてなんなんですけど。
あんまり言うことがないです。はい。
気負わずに観て楽しめる映画だということと、あとやはり女性が好きそうだなということと。
個人的には、「え、ラストそんなかんじ?いいの?丸く収まっちゃうの?」と思ったので、そこに若干もやもやしたのがありました。
ま、しかし私がモヤッてたシーンで、一緒に見ていた後輩は号泣していたので、多分そちらが正しい反応なのだと思います。



強いて何か言いたいことがあるとすれば、
デ・ニーロったら、すっかり好々爺になっちゃって・・・!!
って衝撃を受けたことですかね。
だって、一昔前まではマフィアか刑事か、とにかく触れたら切れるぜみたいな役ばっかりだったのに・・・!
ちなみに、私が好きなデ・ニーロが主演していた映画は『キング・オブ・コメディ』です。
それで今ざっとデ・ニーロが出演していた映画を思い起こすと、『タクシードライバー』からこの『マイインターン』まで、本当に巧い役者なんだなぁと思います。
そのへんのデ・ニーロの演技っぷりを楽しめたという点では、観てよかったかなと思います。


That's all!

あ、も一個あった言いたいこと。
広告では、アン・ハサウェイつながりで『プラダを着た悪魔』の続編的映画!と煽っており、後輩もうっかり続きなの?と勘違いしていたくらいですが、全く別物の映画です。
コンセプトも主人公が目指す方向性もテーマも違うやんけ。
ヒットした前作にのっかるという商法は、新作の良さを推すのとは真逆な方法という気がするので少々イラッとします。勿論、本当に続編なら問題ないですけどね。




いわいる「女性が好きそう」の範疇に入らないわたくしめが書いたレビューが参考になるかどうか怪しいものですが(多分ならない)、もし応援して頂けるようでしたら、以下のぽちを是非。


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