2016年9月26日月曜日

【雑記】パリ旅行・3日目

どうもこんにちわ。
やや間が空いてしまいましたが、今日は先日からの旅行記の続きです。
 
 
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パリ3日目。
今日も朝から頑張って動くぞ、ということで本日の目的はまず!
ヴェルサイユ宮殿!!
旦那さんからの要望その2です。
 
 
ヴェルサイユ宮殿へは、パリ市内から鉄道で30分程かかります。
なので、地下鉄から乗り継いでヴェルサイユ行の電車に乗ろうとしたら、一部路線が運休中!なにそれ聞いてない!!
おまけに、私の膀胱が破裂寸前!!!(朝ごはんにコーヒー飲み過ぎた^^;)
よく知らない駅で、やや奔走する羽目になりましたw
 
 
そんなこともありましたが、無事電車に乗れて宮殿へ着きました。
土曜日ということもあってか、朝から早速入り口には行列が。しかし、ミュージアムパスを持っていたので、チケット売り場には並ばず、そのまま入ることができたので少し楽でした。
ちなみにこのミュージアムパスとは、パリ市内+近郊の50ほどの施設でつかえる便利なオールデイパスで、私たちは2日間使えるものを購入していました。前日のルーヴルも、これで入りましたよ。
事前にインターネットでの予約もできるようですが、今回は空港の観光案内カウンターにて買いました。美術館や凱旋門、ヴェルサイユ宮殿もこのパスを使って入れるので、がっつり観光名所を巡りたい場合や美術館をはしごしまくりたい!という人にはおすすめです。いちいちチケットを買う手間も省けるし、とても便利。
さらにお得情報を付け加えると、パリ市内の美術館は、毎月第一日曜日はどこでも入場無料です。その代り普段の日よりもやや混みますが、入ってしまえばなにせ館内は広いので、そんなに混雑も苦になりません。
 
とはいえ、ヴェルサイユ宮殿はなかなかの混雑でした。
再び旦那さんが写真を撮りまくっていましたが、とりあえずここは外せないよねな鏡の間。
 

写真終わりw

宮殿内を一通り見終わって、外の庭を見て回ったりもしたかったのですが、パスだと庭への入場はできずに別料金になると言われたので、あっさり離脱。
市内へ戻ります。


駅構内の自販機で、トリコロールカラーのm&m'sを見つけたのでつい購入。味は普通。笑
 
 
市内に戻ってまずはお昼ご飯。
目についたカフェに入って、タルタルステーキを注文しました。
 
 
タルタル大好き♡
日本でも、もっと手軽に食べられるようにならんものか…。
ここで初めて食べた旦那さんは、すっかりタルタルの虜になり、その後もしばし自分で作る!!と言い出して私を悩ませることとなります。笑
 
お昼を食べた後は、アンヴァリッドへ。
廃兵院として建てられた施設ですが、現在は、古今東西の武器を展示する軍事博物館として一部公開されています。また、隣接した礼拝堂には、ものすんごく大きいナポレオンの棺が納められており、そちらも見に行きました。
 
さて、そこからてくてく歩いてシャン・ド・マルス公園へ。
公園の中を抜け、目の前のエッフェル塔を眺めながら「のぼる?」「いや、のぼらん」と会話しつつ、お目当てのケ・ブランリ美術館へ。
 
ケ・ブランリは、民俗学関連の収蔵品を展示している美術館です。アフリカやオセアニア、南北アメリカの文明や美術に触れることができます。
以前、新国立美術館で大阪のみんぱくが来て展示をしていたのを見てから、すっかりプリミティブ・アートの虜になった私。人類が連綿と紡いできたイメージの造形に、どっぷり頭まで浸ることのできる場所です。
ここ、あんまり人がいなくて空いていていいんです。展示方法も、日本では見られないような贅沢なスペースの使い方をしていて、しかもゆっくり見られます。超おすすめ。
 
写真はたくさんあるのだけれど、あんまり並べてもあれでしょうから、お気に入りの展示部屋のを一枚。
仮面がたくさん。
  

めちゃくちゃ広い家に住めるとしたら、一部屋こういう飾りつけにしたい。

たっぷり2時間以上見て回ったものの、まだ全然見ていない展示を残しながらも旦那さんが疲れ果てたというので、お土産に10周年記念のエコバッグを買って美術館を出ました。
ぽてぽてと歩きながらシャンゼリゼ大通りへ向かい、凱旋門をチラ見して、セフォラでお買い物して本日の観光は終了。

夕飯はホテルの部屋で適当に済ませ(疲れすぎて、何食べたか思い出せないw)、旦那さんはそのまま気を失うように就寝、私は何故か眠気と闘いながら朦朧とした意識の中でネイルを塗りなおしました。



まだまだ続くよ!
次回は、4日目。


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2 件のコメント:

  1. シズカさんこんばんは。旅行記、待ってました~!

    ここがドイツを叩きのめした鏡の間!
    写真でしか見たことないけど、ヴェルサイユは見るたびに「そりゃ革命も起きるよアンタw」と言いたくなります。こんなとこで王妃が掘っ立て小屋風の家を作って農民コスプレで貧乏ごっことかして遊んでるのを見たら、多分私でも死ねと思うよね(笑)

    それにしてもフランスの美術館や博物館はどこも広そうですね~。
    私も若くて体力あるうちに行っておけばよかったと今更ながら後悔してます。

    では次の旅行記、楽しみにしてますね~。

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  2. しましまさん、こんにちわ~。
    いやぁ、ネコネイルさんとしましまさんからのリクエストがなかったら、続くとか言いながらさりげなく完結しないまま終わってそうでした。笑

    歴史が動いた場所も、こうして写真を見るとただの観光地ですねぇ。平和なんだか、なんなんだか。
    ほんとに、豪奢にも程があるって建物でしたよ。だって、寝室が金と赤で彩られてるとか、どうやって寛げというのっていう。確かに、こんな建物じゃ落ち着かないっていうマリーちゃんの気持ちは分からないでもないですが、きっと小トリアノン宮見たら(見てないけど)「何が貧乏ごっこぞ。立派やんけ。死ね!」って思うと思います。笑

    美術館は確かに広くて体力を削られますが、とにかくあちこちに椅子が置いてあって休めるのが素晴らしいです!あれ、本当にいいので日本でももっと導入して欲しいけど、多分広さ的に無理なんでしょうね。椅子でぼーっとしたり、スケッチしていたり、隅の方で子供が地べたに座って課題っぽいものをやっていたり(笑)、楽しみ方も自由でいいなぁと思います。

    次回の自然史博物館の写真はなかなか面白いはずなので、お楽しみに~!

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