2015年10月1日木曜日

【雑記】珈琲を巡る旅から見つかるアイデンティティ

どうもこんにちわ。

今回はネイルとも映画とも関係のない、ただの独り言です。


えー、タイトルに「旅」なんて入れちゃいましたが、そんなたいそうなものではありません。
ただ、先日青山界隈へ出かけた時の話。



毎週土・日に国際連合大学前にてファーマーズマーケットというものが行われておりまして。
何回か覗いたことはあるのですが、先週の土・日にはコーヒーフェスィバルも同時開催とのことで、珈琲好きの主人と出かけたのです。

が。

予想をはるかに上回る人、人、人・・・。

入り口でチケットを購入すると、中のブースでそれぞれコーヒーを試飲できるという仕組み。
しかし、その試飲に並ぶ人の多さったら。
それに加えて行く人来る人の列。

・・・何故、もっと広いスペースで開催してくれなかったの・・・?

二人とも人ごみが苦手なため、どこのブースも寄らず試飲もせず、早々に退散。
コーヒー全く飲んでない!!と欲求が満たされないため、じゃあ噂のブルーボトルコーヒーへ行ってみようということに。
こちらも混雑していましたが、一応席には座れました。

ただ・・・なんでしょう、この居心地の悪さは・・・
コーヒー自体も美味しいっちゃ美味しいけど、そもそも寛ぎの時間を演出するためのコーヒーであって、並んでいる人を見ながらだとゆっくり飲めないじゃないの。


黙々と飲んでやはりこちらも早々に退散。
半蔵門線に乗り込んで向かった先は。


神保町です。


我がホームタウン!!とばかりに、なんて気持ちの落ち着くこと。
馴染みの本屋をいくつか流した後は、いつも行くカレー屋・共栄堂でご飯。
そぞろ歩きで後楽園まで行き、帰路につきましたとさ。


神保町が一番落ち着くって、もはやおじいちゃんか、と。


ワタクシ、昔より「落ち着いているね」とか「趣味が渋いね」とか、「年サバ読んでんじゃないの」などのお褒めの言葉を頂きますが、ただ単に中身がオッサンもしくはジジイなのではないかと思います。
(オバチャンというのとも違う気がする。)
大体一回りくらい上の方と話があったりで、大学生の時にバイトしていたお店の店長(30~40代・男性)と昔のドラマ「傷だらけの天使」の話題でひとしきり盛り上がった後、一呼吸のちに「同い年でしょ?」と言われたことも。

違います、正真正銘1982年生まれです!!


思えば、
ふつうなら「りぼん」や「なかよし」を読む年ごろには「ビッグコミックオリジナル」を、
コバルト文庫を愛読するところを江戸川乱歩、
ジャニーズやアイドルにはまることなく、小3で初めて買ったCDはオリジナルラブのアルバム。


我ながら、振り返ればへんな小学生ですな。


そんなわけですでに形成された人格が今更覆るでもなし、青山でオシャンティに過ごす私、なんてものは身にしっくりこないわけです。
そうだ、私カフェより喫茶店が好きなんだった。



そんなことを再認識した一日でした。



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